北九州市・岩屋海岸ビーチクリーン-2019年10月6日(日)

北九州市が企画した「うみたび体験バスツアー 『自然海岸を美しくしよう』」という市民向け体験プログラムのひとつとして、2019年10月6日(日)に同市、岩屋海岸でビーチクリーン体験が実施され、一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会の「ビーチクリーンロボット」もこれに参加し、子供たち、市民とともに海岸清掃に取り組みました。 

当日は北九州市の市民団体「われら海岸探偵団」のみなさんと一緒に清掃活動を行いました。子供たちが楽しそうにロボットの操作をする様子が見られました。

石垣島★海岸清掃2019年8月…の結果発表

一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会では2019年8月1日~31日の期間、沖縄県の石垣島・真栄里ビーチで海岸清掃を行い、毎日そのレポートを記事として掲載していました。このビーチクリーンで集めたゴミの仕分けをしたので、その内訳を記します。

ペットボトル…107本!

ペットボトルは「ビーチで観光客が捨てて行ったもの」と「海から運ばれてきたもの」がありました。観光客が捨てて行った「飲みたて・捨てたて」のボトルはラベルも新しく、当然ながら日本の製品ばかりでした。「海からのペットボトル」は外国語のラベルがついていたり、ボロボロになっていたり、ラベルがはがれてボトルだけになっていました。形もバリエーションに富んでいて見ていると不思議な楽しい気持ちになったりもしたのですが、中によくわからない液体が入っていたり、何といっても量が多いため、海岸のやっかいなゴミの代表格だと思いました。ボトルに貝が付着しているものも多かったです。ペットボトルがどこから来ているのかの国別の内訳を調べると面白く、データとしても意味があるように思うのでやってみようと思います。
あと、気付いたのは、漂着しているペットボトルはどれも「フタが閉められているもの」なんですね。フタが開いていたものは海の底にたくさん沈んでいるのかもしれません。

発泡スチロール…1.4㎏

発泡スチロール自体が軽いので「重さ」で表すと大したことがないように見えるかもしれませんが、容積はなかなかのものです。毎日の海ゴミ拾いでは、粒レベルの小さなものから大きなカタマリまでかなり気にして拾っていました。拾っても拾っても毎日出現するのがとても不思議でした。海ゴミの中では存在感のあるものだと思います。表面に貝や海藻が付着して流れてきていたものもあり、こうして生物が運ばれるのだろう、と思いました。

いわゆる燃えるゴミ…1.3㎏

紙パック、紙容器、ティッシュ、汗拭きシートのような丈夫なもの、花火の容器や持ち手、布、タバコの箱や吸い殻…などがありました。漂着したものは少なく、ほとんどは陸側で観光客が捨てていったものだと思います。タバコは喫煙所周辺以外のものだけを拾いました。

プラスチック袋…1.1㎏

これは陸側のゴミ・海からのゴミの両方がありました。袋はカメさんがクラゲと間違えて食べてしまう、などと聞いているので、何としても拾わなくてはと思いました。物の性質上、海で浮きやすい、運ばれやすい感じがするのと、陸に着いたあとも風に飛ばされやすく、ビーチのあちこちに散らばっていました。これも重さにするとたいしたことがないのですが、フワフワと膨らんでなかなかの量になっていました。
紫外線でボロボロと分解しているものは崩れて集めづらく感じました。よく、環境に配慮している感じで「自然界で分解します」と言っている素材がありますが、集めるという観点では分解などせずガッチリ存在していてもらいたかったです。

レジャー用品など…2.9㎏

毎日集めていてちょっとおもしろく感じていたのはレジャー用品のゴミです。新しいものは忘れ物だと思い、数日様子を見てから拾っていました。履物…サンダル、島ぞうり、マリンシューズ…片方だったり、両方だったり…いろいろありました。ゴーグルの忘れ物も多かったです。櫛やヘアゴムもありました。子供の砂遊び用のおもちゃがかなり多かったです。水鉄砲や手りゅう弾型のおもちゃもありました。レジャーシート用のペグも目立ちました。ホテルのカードキーを拾ったこともあり、フロントまで届けたりもしていました。

集めやすかったものはよかったのですが…
これは、回収しきれませんでした。

ロープ・ヒモ…1.7㎏

海の生物や浜辺の鳥に絡まったらかわいそうだと思い、気を付けて集めていました。長いもの、短いもの、細いもの、太いものといろいろありました。材質もさまざまでした。電気配線のコードなどもありました。
今回自分が非力なため回収しきれなかった「大きな綱」が結構あったので、それが心残りです。大きなゴミに関しては、大人数で取り組むビーチクリーンイベントか、ビーチ管理者、自治体の力が必要と思います。

プラスチックゴミ…4.7㎏

海ゴミの中でやっぱり目立つのはプラスチックのゴミでした。こちらは形を残しているボトルや大きな板状などのもの、指でつまめるサイズのものです。これらが紫外線で劣化してバキバキと割れて細かくなっていくのでしょう。

細かいプラスチック片・マイクロプラスチック…?

今はやりのマイクロプラスチックは直径1mm以下のものとも、5mmメートル以下のものとも言われていますが、筆者は物理学科出身なので「マイクロ」なのに5mmなどと言われると意味がわからなすぎて気絶しそうになります。(1μm=0.001mmです)
何にしても細かいプラスチックの粒のことですが、細かく、細かくなっていったとき、とにかく拾いづらいです。青や緑のものはわかりやすくてよいのですが、白や透明になるとお手上げです。マイクロプラスチックは海の生物が食べてしまうと言われていて気になる問題です。

ライター…14個

たくさん流れ着いていました。韓国語のお店の地図や店名が書かれているものもあったので、遠くから流れてくるんだなと思いました。海にあると危険なゴミのひとつだと思います。

ストロー…27個

ストローは案外形をとどめているものが多いと感じました。プラスチックゴミを減らそう!というときに槍玉にあがりやすいのは「形をとどめているから」「ストローとわかりやすいから」ではないかと思うのですが、どうでしょうか。代替品として紙ストローを使うとよい、などともいわれていますが、この写真左端の黒い2本は紙ストローで、このように漂着するのでは、プラスチックのストローと何ら変わりがないと思うのです。漂着しなかった紙ストローはもしかしたら海で分解して海を汚しているだけかもしれません。

缶…4個、瓶…3個、その他容器…7個

意外と漂着していなかったのが缶です。口が開いているので流れ着かずに沈んでいるものが多いんじゃないかと思いました。瓶も同様です。その他は日焼け止めとか薬の容器なのかなと思いました。

これ…気に入ってたんですけど? 台風で紛失しました。

浮き・フロート…27個

これは見つけると何となくうれしかったです。もう1個、大きくてカッコイイのがあったのですが中の水を抜いて干していたら台風の日に飛ばされました。ガッカリです。
ビーチクリーン期間中全体を通して見ると、特に台風のあとにたくさん漂着するようになりました。浮くようにできているだけあってよく浮くし、ヒモでつないでなければよく流れそうです。

その他いろいろ

どこまでをゴミとして考えるかですが…今回のビーチクリーンでは大物の木材やドッサリ積もった海藻は回収対象にしませんでした。拾えるような木片は意外と少なく、この数個だけでした。木の実、鳥の羽、イカの骨などは拾っていましたが、これはゴミというより集めるのが楽しい物だったと思います。イカ釣り用の餌木、何かの部品?も見つけました。

厄介だと感じた海ゴミ…シリカゲルの粒

実際に拾ったのは2回だけだったのですが袋が破れてこぼれたシリカゲルの粒は、砂浜に広がると、まず拾えないと感じました。食品かレジャー用品の袋に入っていたものだと思うのですが…?

厄介だと感じた海ゴミその2…ガラスの破片

海で割られたもの、漂着したもの、どちらもあったのですが、ガラスの破片がかなり多くて驚きました。波打ち際にあったら踏んでしまうでしょう。ビーチは裸足で遊ぶものと思っていたのでちょっとショックでした。

がんばって細かい破片まで拾いました。
これは回収しきれませんでした。

危険なゴミ

蛍光灯、ガスボンベ、医療用廃棄物などは危険なゴミです。回収できたらと思いますが拾う側が危ない思いをするような海岸清掃は、やったらダメだなと思います。ありがちなのが「謎の液体が入っている瓶」で、ビーチクリーンイベントでボランティアの人が開けて中身を捨てようとしますが、何が入っているかわからないものは開けてはダメだし、拾うのもどうかなあと思います。危険なゴミに関しては個人では難しく、自治体の対応をお願いしたいと思いました。

一番おもしろかったゴミは?

今回のビーチクリーンでは、極端におもしろいゴミを見つけることはありませんでした。シュノーケリングをしていた観光客の方から「海中にベビーカーが沈んでいた」という話は聞きましたが…?
ゴミ拾いだけをしているとつらい気分になりそうでしたが、記事を読んでくださる方に見せたいと思い、ガラス片を集めながらきれいな貝や木の実も拾っていたので、楽しい気分でビーチクリーンに取り組むことができました。

ビーチクリーン終了後、防波堤の向こう側を見たら、大量のゴミがありました。拾わないでいるとこうなります。

まとめ

真栄里ビーチは石垣島の南端、太平洋側に位置しているため、地理的な印象としては大陸側からの漂着物があまり多くなさそうな感じがしていました。観光用のビーチのためハブクラゲ対策ネットも張ってあるので、そこでゴミもせき止められているかもしれません。そのためか、1か月のビーチクリーンで収穫した総量は、実際にはそんなに多くなかったように思います。しかし、そのおかげで、今回の調査のように、内容を詳しく見てみることができました。

ある1日だけ集中して実施するビーチクリーンイベントとは違って、今回は、同じ場所を毎日清掃するという形をとりました。それでわかったことは、ゴミは毎日流れてくるということでした。「昨日きれいにしたのに今日もゴミが来ている」という感じでした。どうせ汚れるから拾っても無駄じゃない?と思うかもしれません。でも海のゴミは人が片付けないと、どんどん溜まっていきます。

海のゴミを完璧に片付けることはできないので、「できる範囲でやる」のが大事かなと感じました。海岸は長いし、ゴミは無限にやってくるので、すべての海を救うことはできません。でも、海岸がこういうふうに汚れていることを知って、ゴミを拾ってみようかなと思う人が増えたらいいかな?とは思いました。こうして記事を読んでくださる方が海のゴミ拾いに興味を持ってくれたらと願っています。

ビーチクリーン実施・記事制作 はやのん理系漫画制作室

石垣島★海岸清掃日記2019年8月31日(土)

BC-ROBOPメンバーの「はやのん理系漫画制作室」による「夏休み・沖縄県の石垣島・某ビーチのゴミレポート日記」最終日です!

毎朝きれいな朝日を見ることができました。

砂の上をサササーッと走り抜けていくカニ!砂に同化した色と模様で、まるで透明な体を持っているみたいに見えます。以前から撮影したかったのですが、やっと撮れました。

今日もたくさんの漂着物がありました。履物のソール、発泡スチロール、ペットボトル、缶、ヒモ、たくさんのプラスチックのゴミ…。

今日のお宝です。何かの木の、硬い鞘に入った種がありました。どんな木なんでしょうね?マングローブの花も流れてきていました。どこから来ているんでしょうね…。割れた貝、ガラス片、タカラガイ、かっこいいカニの爪を見つけました。きれいな貝もいくつか拾いました。

ひとまずいつもの場所の清掃を終えて、防波堤の向こう側の砂浜を見てみたところ…ギャー!大量のゴミが溜まっています。台風11号の後一度も見ていませんでした。この場所はこれまで清掃の範囲に入れていなかったのですが、どうしたものか…。すべての砂浜を無限に救うことはできない、と改めて思いました。明日来て拾っちゃおうかなあ…。

今日は海の表面がベタベタして汚かったし、海藻も多かったし…。でもこういうのは、日によって違うんだな?と毎日通っているうちにわかってきました。

大物の綱などは最終日にまとめて一輪車で回収に来よう、とずっと思っていたのですが、なんと自分の車に一輪車が積めないことがわかり、断念…。ひとりっきりのビーチクリーンって、非力ですね。他の海岸清掃の機会にやってもらえたらと願うしかありません。

BC-ROBOP海岸工学会が開発中のビーチクリーンロボット…福岡県宗像市の海岸で撮影したものです

今回は1人~3人の小規模海岸清掃だったので、大物のゴミはすべて回収対象外にしていました。でもビーチクリーンロボットくんがいてくれたら、もっと大きなゴミをどんどん運べただろうと思いました。どういう場合にこのロボットくんが必要になるのか、実際の活動を通して感じることができました。いつか石垣島にこのビーチクリーンロボットを連れてくるのを目標にしたいと思います。

そういうわけで、8月1日から、台風の日を除いて毎日通った石垣島、真栄里ビーチでのビーチクリーンでした。夏休み、海岸をきれいにできて、よかったなぁ~!という達成感を感じます。実際にどんなゴミが、どのような漂着のしかたをするのかを、自分の体験から知ることができました。これからも海ゴミのことを知り、他の人にも知ってもらうための活動をしていきたいと思いました。

石垣島★海岸清掃日記2019年8月30日(金)

BC-ROBOPメンバーの「はやのん理系漫画制作室」による「夏休み・沖縄県の石垣島・某ビーチのゴミレポート日記」です。毎日決まった場所、決まった時間に海岸清掃をしてみようという取り組みです。

なんか最近日の出が日に日に遅くなっていない?と思い、調べてみたところ、今日の石垣島の日の出は6:24。このビーチクリーンを始めた頃は5時台には取り掛かっていたはずなので、かなり変化していることがわかります。ちなみに今日の東京の日の出時刻は5:11だったようで、そんなに違うの?と、これもまた驚きました。

遠くにモクモクと盛り上がる雲が…。観光客がもうずいぶん少なくなってきました。夏、終わっちゃう…。

雰囲気が圧倒的に寂しいです!

この線に沿ってガラスや貝をさがして歩き回った夏休みでした。

これまで履物は多かったんですけど初めて手袋が流れ着いていました。ちょっとコワイ。今日もペットボトルが多かったです。発泡スチロール、プラスチックゴミ…レジャーシート用のペグも定番です。それから、前にも同じ形のフロートを拾ったような…。今日はちょっと元気がなかったのでこれくらいにしておきました。

お宝拾いは、ちゃんとやらないといけないな、と思ったので今日はこちらの時間を取りました。でもガラスがあまり見つけられなかった。松ぼっくりを拾ったのは初。マングローブの花。丸い溝が入ったプラスチックかと思ったらなんと天然の貝の破片!そしてきれいな貝たち…。

さて今回の石垣島ビーチクリーンシリーズは明日最終回です。これまで保留にしていた大物を運びたいんですが…?どうやって…?

石垣島★海岸清掃日記2019年8月29日(木)

BC-ROBOPメンバーの「はやのん理系漫画制作室」による「夏休み・沖縄県の石垣島・某ビーチのゴミレポート日記」です。毎日決まった場所、決まった時間に海岸清掃をしてみようという取り組みです。

ラジオ体操が終わったらビーチに直行です。今日はちょっとだけ早く着いたような気が…?太陽が上がる前にできるだけ清掃活動をしたいです。

ポリ袋的なものを拾い上げようとしたら紫外線で分解されていてバラバラになりました。こうなると砂ごと集めないといけない…?

昨日拾えなかった、割られていたビール瓶です。今日は袋を持ってきました。かなり細かい破片まで拾いました。

葉っぱかと思ったら緑色のスプーンでした。擬態!?!?ちょっと、おもしろかったです。

これまでこの場所で清掃をしていて一番怖いゴミがついに出ました。割れている蛍光灯です。最悪です。かなり細かい破片まで同じ場所にあったのですがここで割られたということ?いつ?昨日から今朝の間に?なぜ?どのように?不思議で仕方がないのですが、とにかく粘ってかなり細かい破片を見落とさないようにして拾いました。怖いです。

今日もなんだかんだでたくさん出てきました。まだまだ多いペットボトル。以前はほとんどなかったのですが…。もしかしたらペットボトルを拾っていた人が以前はいて、いなくなったとか…!?!?その可能性もあると思いました。

ゴミが多いとなかなかお宝さがしやガラス片探しをする時間が残りません。今日も少ないです。あと、慣れてくるときれいな貝を見ても感動しなくなってしまうことがあるかもしれないと思いました。海岸清掃は大変なので楽しみ部分もしっかり楽しんでいきたいと思います。

明日もがんばるぞ~。

宗像国際環境100人会議…2019年8月23日〜25日

2019年8月23日(金)〜25日(日)に福岡県宗像市で開催された「宗像国際環境100人会議」から、2日目の8月24日(木)に開催された学生と子供たちのセッションの様子を写真でお伝えします。

九州工業大学からはビーチクリーンロボットプロジェクトと最新フィールドロボットの紹介、九州大学、長崎大学学生グループからの環境活動の紹介があり、討議を行いました。

その後の時間は海岸ビーチクリーンをするグループと竹座礁を作るグループに分かれて活動しました。

石垣島★海岸清掃日記2019年8月28日(水)

BC-ROBOPメンバーの「はやのん理系漫画制作室」による「夏休み・沖縄県の石垣島・某ビーチのゴミレポート日記」です。毎日決まった場所、決まった時間に海岸清掃をしてみようという取り組みです。

もうすぐ夏休みも終わりですね。8月1日から始めた今回の石垣島ビーチクリーンシリーズも、そろそろ終わりに近づいています。

植物のツルにガッチリ固められたペットボトルです。いったいいつからここにあったのでしょう…?

漂着ではなく明らかにここで割られた瓶です。ビール瓶かな?あまり人が来ない場所なのと、回収用の袋を持っていないので、明日拾うことにします。

今日も、昨日一昨日と同じ側を回ったんですけど、それでもこれだけ…時間切れでもう半分は今日も回れませんでした。かなり溜まっているかも。どうしよう…。台風明けの影響をまだ片付け切れていないわけですが、台風11号のあとは、ペットボトルがやたらと多いことと、発泡スチロールが多いことを感じました。直撃だった9号のときは全然なかったんですけどね?

今日は時間がなかったのでお宝さがしがあまりできませんでした。でも見てくださいこのカッコイイ実!ヤシですか?わかりません。知っている人は教えてくださいね。

ここ数日、自宅で毎日毎日、8月1日からのゴミの仕分けをしています。そんなに多くなさそうでやってみるとなかなかの量です。改めて見てみるといろんなゴミがありました。あと数日、がんばって続けていきますよ。

石垣島★海岸清掃日記2019年8月27日(火)

BC-ROBOPメンバーの「はやのん理系漫画制作室」による「夏休み・沖縄県の石垣島・某ビーチのゴミレポート日記」です。毎日決まった場所、決まった時間に海岸清掃をしてみようという取り組みです。

銀色の反射光が美しいです。
波打ち際にポコポコと穴が…どんな生き物が住んでいるんでしょう。

数隻の小型船が運び込まれており牽引車の轍が強烈に彫り込まれていました。
条例で禁止されている地域もありますが、石垣市では…?

こういう植物の蔓の下に入り込んでいる発泡スチロール、どうなっているんでしょうね?いつも不思議です!

今日はBC-ROBOP海岸工学会のジュニア会員2人と一緒に1時間清掃しましたが、ビーチの半分しか回れませんでした。暑すぎて危なかったです。今回の台風ではかなり多くの物が漂着しています。また、明日に持ち越しです。

台風後ちょっと漂着物に変化を感じています。ペットボトルもそうでしたが木の実も外国から来た感じのものが多いです。今日は大きなタカラガイも見つけました!割れて内部構造が見える巻貝も。発泡スチロールにしか見えない石?サンゴ?もおもしろかったです。そしてビーチで最悪のゴミ、シリカゲルのツブツブ。最悪です。

大きなカエルを見かけました。
んんん?これは特定外来生物のオオヒキガエルではありませんか?

今日持ち帰った砂をBC-ROBOP海岸工学会ジュニア会員が顕微鏡で見たところ、なんとハート型の砂粒を発見!!!いいことがありそうな気分になりますね。

台風後の海岸清掃がなかなか終わりません。続きはまた明日!

石垣島★海岸清掃日記2019年8月26日(月)

BC-ROBOPメンバーの「はやのん理系漫画制作室」による「夏休み・沖縄県の石垣島・某ビーチのゴミレポート日記」です。毎日決まった場所、決まった時間に海岸清掃をしてみようという取り組みです。

今日は7時台の開始になりました。ギリギリOKだけど暑くなり始めそうなところです。昨日・一昨日は台風11号の影響で天気が悪く休んでいました。台風自体は台湾のほうに向かっていたのですがやっぱり風や雨が強かったです。台風明けになるのでゴミが多いんじゃないかなと思ってビーチクリーンを開始しました。

今日は珍しくペットボトルがたくさん漂着していました。外国のものが豊富に!ボトルの口のあたりに貝が張り付いています。

ポリ袋に一杯になりました。この海岸清掃を始めて以来初のことです。運びきれないのであとでまた取りに来ることにして引き上げました。

というわけで午後早めの時間に再び海岸へ…こんなに南国リゾート風の写真を掲載したのは初めて。大変爽やかな雰囲気です。炎天下の海岸に出るのはこれまで避けてきたのですが、ちょっと回収に来ただけでかなりつらく感じました。私は真昼間のビーチクリーンはできるだけやりたくないです。

大量のペットボトル!
ほとんどが外国からの漂着物です。何語なのかわからないラベルもありました。

ヒモ多数、発泡スチロール、おもちゃ、履物、初めて見る形のフロート、あとはゴチャゴチャしたごみでした。

ガラス片がたくさん見つかりました。カニの爪、タカラガイ、紫色の閉じた二枚貝はお宝です。

今日のビーチクリーンは観光で埼玉から来ている方が参加してくださっていました!大量にペットボトルがあったので一緒にやってもらえてうれしかったです。

袋がいっぱいになって取り切れなかったものがまだあったので続きは明日やります。

[書籍紹介]プラスチック・プラネット: 今、プラスチックが地球をおおっている

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『プラスチック・プラネット: 今、プラスチックが地球をおおっている』

書名 :『プラスチック・プラネット: 今、プラスチックが地球をおおっている』
著者 : ジョージア・アムソン=ブラッドショー (Georgia Amson-Bradshaw)
翻訳 : 大山泉
発行:評論社
ISBN:9784566080508
初版年月日:2019年7月20日

どんな本?

近年関心が高まっている「プラスチックゴミ」について、かわいい絵とわかりやすい文章で教えてくれる本の日本語版が、2019年7月に出版されました。「プラスチック問題」全体の背景、「プラスチックはどのようなものなのか」「どのような解決方法があるのか」など、絵本の形の中によくまとまっている1冊です。

この本に掲載されていたキーワード

プラスチック、ベークライト、揚子江、マイクロプラスチック、太平洋ごみベルト、アホウドリ、プラスチックのリサイクル、バイオプラスチック、オーシャン・クリーンアップ、過剰漁獲、気候変動、生分解性プラスチック、食べられるプラスチック、プラスチック。オーシャン、ヘンダーソン島、ポリマー、マイクロビーズ、リサイクル、レジンペレット

関連書籍

英語版の原著はこちらです

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Plastic Planet: How Plastic Came to Rule the World (and What You Can Do to Change It) Georgia Amson-Bradshaw 2019/4/29

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※このページでは、一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会の広報を担当している研究広報.comより、海洋やゴミ問題に関する書籍を紹介しています。紹介している書籍の内容や信頼性については、紹介者が全責任を負うことはできません。お読みになる方ご自身で価値をご判断ください。