以前より欲しい欲しいと思っていたデロンギのエスプレッソマシンを、2019年11月、ついに購入しました。機種は、おすすめ記事を見て、複数の候補を比較し、迷いに迷った末「一番安いもの」を選びました。その理由は!?

購入前、デロンギのコーヒーマシンが欲しい、とまでは思っていたのですが、具体的にどの機種を買ったらよいかわからず、というか、どんな機種があるのかもわからなかったので、非常に悩み、面倒臭く思っていました。
それまでは10年間ほど、高価なスペシャルティコーヒーをハンドプレスでいれるという、大変に意識高い系な雰囲気でコーヒーを飲んでいました。
↑ BODUMのハンドプレスポットです。
これは確実に美味しいんです。コーヒーの、粉っぽいところが楽しめるのが、たまらない。でも、いれるのがめんどくさい。お客さんが来たとき湯を沸かして待たせるのがイヤ。
というわけで、やっぱり、コーヒーマシーンを購入しよう。ということになったのです。
候補は3つ-全自動ブラックのみorその上位機種orミルクも使える全自動
コーヒーマシンはいろいろなメーカー、機種がありはするのですが、まず「デロンギか、それ以外か」で考え、私はデロンギを選びました。そして「手動か、全自動か」の選択になります。手動はエスプレッソマシン器具内にコーヒー粉末を詰め込んで、ギュッと圧力をかけて抽出するという方法です。ハンドプレスのポットが面倒でマシン購入を考えたわけなので、今回は、全自動のマシンを選ぶことになります。全自動は、豆と水をセットしておいて、ボタンを押せば、コーヒーが出てくる。という方式です。
というわけで、デロンギの全自動エスプレッソマシンの中から選ぶことになり、以下の3機種のうち、どれにするかを悩みまくりました。
↑ デロンギ (DeLonghi) マグニフィカ ESAM03110B
良い所:一番安い。
どうかな?と悩んだところ:基本、ブラックコーヒーを飲むためのマシン。スチーマーはあるので、ミルクを扱いたかったら、手作業で行うことは可能。一番安いやつを買うのってどうなの?大丈夫?
↑ デロンギ (DeLonghi) マグニフィカS ECAM23120BN
良い所:販売サイトなどを見ると「一番売れ筋機種」っぽく見える。これ買ったら安心って雰囲気。コーヒーの抽出具合を細かく設定できるっぽい。
どうかな?と悩んだところ:そんなに人が多いわけでもないオフィス用に購入するには高額すぎでは?(買う段階になってビビっている、よくあるパターン)
↑ そして デロンギ (DeLonghi) マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBN
良い所:「ミルクまで全自動」の機種で、ラテメニューが自動でつくれるというのがかなりの魅力。
どうかな?と悩んだところ:しかし、ものすごく高い。ミルクのコンテナの洗浄が面倒そう。食中毒を出したら大変だ。そして、何より重要なポイントとして、大変高額。(今回考えてる一番安い機種の倍くらい!)
悩みに悩んだ末、一番安い「マグニフィカ」に決定
いろいろ悩んだのですが、「自分はブラックコーヒーしか飲まない」ことに気が付いたので、一番安い機種でOKと決断しました。

理系漫画制作室ガレージオフィスに設置したデロンギ(DeLonghi)全自動コーヒーメーカー ブラック マグニフィカ ESAM03110Bです。メッチャ、ウレシ~!
だいたい朝から数杯飲むっていう感じです。濃いコーヒーなので、数杯飲むとかなり満足します。豆、水のセット、コーヒーかすの掃除、簡単です。
感想としては
買ってよかったー!
どうせ買うなら早く買ってたくさん使ったほうがいいので、欲しい人は、買ってください。年に数回あるAmazonのセールのときなど、数千円って感じで安くなっていますよ。(規約があるため、具体的にいくらという数字は記載しません)
↓ これです!
デロンギ(DeLonghi)全自動コーヒーメーカー ブラック マグニフィカ ESAM03110B
あと、冬休みになってからの使用経験談も追加しておきます。誰もいないガレージオフィスに置いてもしょうがないので、自宅に運び、台所に置きました。

心に沸き起こる、圧倒的豊かさ…!
自宅にエスプレッソマシンがある暮らし…最高です。
コーヒーをいれることで仕事を一休みするのが好きな人もいますが、仕事を切らずに好きなときにコーヒーが飲めることが、生産性を大幅に上げてくれることに気が付き、驚きました。12月になって私がこのブログを開設できたのも、コーヒーマシンが生み出してくれたゆとりのおかげだと思っています。
というわけで、エスプレッソマシンのすばらしさについては、いつまでも語ってしまいそうですが、今回はここまでにしておきます。
上記の、BODUMのハンドプレスのポット、デロンギの各機種、どれもおすすめです。美味しいコーヒー飲んで、いい仕事してください!
追記:「デロンギ」を「デギロン」「デンロギ」と間違って覚えている人が一定数いることを知りましたが、あなたが探しているのは、これです。