[著者コメント漫画]理系漫画家になるには(2)-石垣島でファミコンに出会い、高校で物理に出会うまで

理系漫画家の過去漫画シリーズ、その2です。今回は沖縄の石垣島で育ったはやのん、8歳でファミコンに出会い、その後高校生になって物理に出会うところまでです。

(前の記事)
理系漫画家になるには(1)-はじめまして!理系の漫画家です!

このシリーズは2011年に描いた自己紹介漫画『理系漫画家になるには』をキリヌキで数話に分割して、ブログで無料公開するものです。このタイトルの通り、理系の漫画家になりたい人がいたら、何かの参考にしていただければと思います。


追記:どうもこのタイトルから「今デビューした瞬間の理系の漫画家」と思われたようで!?びっくりしました。1991年に商業誌デビュー、2002年に科学誌デビュー、2007年から「理系漫画家」と名乗り、理工系に特化した漫画を長年描いている者です…!
理系漫画家はやのんプロフィールのページ
Twitterにも略歴あります!



はやのんは沖縄の石垣島で2歳から18歳まで育ちました。1983年、8歳の時に発売された任天堂ファミリーコンピュータに出会います。ファミコンはとにかく熱中して遊びました。のちにゲーム業界人になるくらいだったので、まあ、そうだなと思いますが、人生を変えてくれたのはファミコンだと思います。当時はゲームや漫画は悪と言われる時代だったので、「ゲームをしているせいで勉強ができない」みたいなことを言わせてはならないと思い、よく読書や勉強などをしていたように思います。絵を描くのが好きでゲーム雑誌に投稿ハガキをたくさん載せてもらっていました。今の仕事でやっているすべての要素がここから始まったと思います。

高校生のときはかなり熱心に絵を描いていたのと、受験勉強が楽しくて毎日毎日勉強してました。その中で出会ったのが物理。あとで詳しく書きますが実は文系だったので数学が苦手だったのですが、図解や文章的理解で強引に乗り切っていました。図解と文章で理解というあたりも今の仕事の通りです。

物理の先生が、こんなことを言ってくれていました。「物理を一生懸命勉強していて、絵が上手だから、将来は物理の漫画を描いたらいいね!」と…。その後実際そうなっていますから、すごい一言だったと思います。
2019年になって数十年ぶりにこの恩師に会い、このことを話したら、覚えていなかった!(あれ~)でも、本当に、いいことを言ってくれていました。

「物理の漫画?」
意味がわかりませんでした。
私は普通に(?)漫画家になって、ゲーム雑誌などの漫画連載をしたかったのです。これも、その後実際に実現したのですが…。

普通に漫画を描くだけの漫画好きな子だったら、そこそこのところで終わっていたんじゃないかと思います。とにかく高校で物理に出会ったことが現在につながりました。

次回は「文系女子高生、物理学科を受験!?」
一番おもしろいところかもしれないのでぜひ見てくださいね。

(次の記事)
理系漫画家になるには(3)-文系女子高生、物理学科を受験!?

コメントを残す

メールアドレスは公開されません。